スラムダンクの続き

スラムダンク201話~

 

201[全国初戦]
遂に湘北の初全国での試合が始まりました.

 

相手はAランクとされる豊玉です.

 

試合は湘北ボールから始まり試合の流れをつくれるものかと思いましたが,豊玉の読みが見事にすべて当たり,試合の流れは豊玉寄りとなります.リョータは煽られてミスを連発….

 

自分も身長が小さいため試合中に身長の大きいやつにバカにされる悔しさと言ったらほんとに腹が立ちます.

 

果たしてリョータが試合でこの煽りにどう対処していくかが見所です!

 

 

202[ハイスピード]
試合開始一分で6点も放されてしまう湘北.豊玉の煽りスタイルのプレーのせいでメンバー全員が調子を狂わされてしまい,流れを自分たちのものにできません.

 

バスケは結構気が強い人たちが多く,煽りはプロのバスケット選手でも行う人はいるので一概に悪いものとは言えませんが,読んでいるこっちもモヤモヤしてきます.

 

花道の交代もあり,やはり全国のチーム,それもAランクというものの大きさを感じさせる豊玉です.

 

 

203[ペース]
 暴れる花道を一旦外し,ヤスを投入します.

 

ハイペースに合わせて試合を進めていくとやはり,個々の実力が見えてくるため,花道のような選手がいると無駄に体力を使ってしまうため,自分たちのペースを調整するためにペースダウンを行います.

 

それによってディフェンスの戻りもしやすくなるため,効果的です.

 

実際にこの場面では一本をしっかりと決めていくことで,なんと湘北は一点差まで追いつくことができます.

 

赤木の調子も出てきたここからが楽しみです.

 

204[シュートフォーム]
 赤木の調子,ペースダウンによりやっと点数が追いついてきた湘北,

 

やはりここで追い打ちをかけるのはエース,流川でした.ジャンプシュートをどんどんと決めていく流川がかっこいいです.

 

ジャンプシュートで一番大切だと思うのは自分のペースに合わせていかにシュートフォームを練習通りに合わせることができるかということです.

 

ジャンプシュートを練習した花道は改めて流川の凄さを知ります.

 

さて,最後の南が流川に言った一言でここからどうなるのでしょうか.

 

 

205[南の真実]


 翔陽が前回負けている豊玉の怖さ,それはバスケに勝つためなら何でもする,

 

エースに怪我をさせてもいう所でした.見事に南の肘が流川に入り,脳しんとうを起こしてしまいます.

 

それが,南が「エースキラー」と呼ばれる所以でした.しかしここで私が思うのは,ただ怪我をさせることがうまいだけでは全国は到底狙えません.

 

やはりそれほどの実力を南が持っているということでもあると思います.

 

 

206[俺たちは強い]
 相手のラフプレーにどんどんとはまっていく湘北です.

 

全国の試合前半で28対34は基本的にはあり得ませんが,それほどお互い体のぶつかり合いが激しいということでもあります.

 

豊玉は裏で先生とのいざこざ,一方で安西先生はリョータ,赤木の悪いところを的確に指示,お互いのチームで先生が動きます.

 

そのなか目を痛めた流川が戻ってきます.

 

この怪我をもつ流川はどのようにシュートを決めていくのが見所です!

 

 

207[ラン&ガン]
 バスケットで勝つことに必要なことは,相手よりも点数を多く入れること,そのうえでラン&ガンというのは最も理にかなった戦法とも言えます.

 

しかしそれは戦術も何もない,ただ個の力を比べるもので,賛否は分かれます.

 

後半戦になって湘北はしっかりと煽りへの体制をつけることができました.

 

リョータの受け流すときの顔がとても好きです.

 

両者の走る姿がどっちが先に尽きるかが勝負の分かれ目となります.

 

208[不動のエース]
最初はリョータから花道へのパスから始まります.

 

アリウープを狙うはずのパスはなぜか失敗に終わり….

 

ちなみにアリウープというのは高いパスからそのままシュートに繋げていくものなのですが,一回決まれば場も盛り上がるし,見ているほうも気持ちが高まります.

 

NBAでは結構な頻度で決められるシュートです!

 

そして目を怪我すると距離感がつかめなくなるのでシュートが入りにくくなるのですが,それでも決める流川は本当のエースです!

 

 

209[何百万本のシュート]
流川はなお,目を怪我しているのに会場が圧巻するようなプレーをしていきます.

 

自分を信じて,目をつぶってフリーシュートを決めるシーンは本当にかっこいいです.

 

フリーシュートこそ,ディフェンスに邪魔されず場所はいつも一定からのシュートなので,練習での感覚が大切となります.

 

それを目を閉じて決めるというのは,数えきれないくらいの練習を重ねてきたという流川の集大成ともいえるシュートだと思います!

 

 

210[普通のシュート]
ついに,花道の努力の成果が実を結ぶ瞬間が来ます.

 

それはジャンプシュートを決めるとこです.

 

一般の高校程度の試合ではそれは普通の,ごく普通のシュートなのですが,一か月前までろくにレイアップもできなかったような選手が,試合中にそれを決めるということは本当にすごい成長なのです.

 

1週間に2万本なんて普通では到底できませんが,

 

それを乗り越えた花道だからこそ成し遂げた技です!

 

 

 

アニメ101話感想

湘北高校バスケ部メンバー


トップページ お問い合わせ スラムダンク続き