スラムダンクの続き湘北VS翔陽戦

スラムダンク続き 無料81話~90話

#81
【スタメン】
決勝リーグが幕開けました!

 

湘北は決勝リーグにいくことがいままでなく緊張しています.

 

赤木がくまをつくっていることから緊張がどれほどのものかが想像つきます.

 

いつも決勝リーグに出ているチームは,それ相応の緊張感とテンションをもってくるので,試合の最初の流れを作りやすく,そのまま試合が終わることも実際にあります.

 

その中,スタメンに初めて選ばれた花道.彼がどんなプレーをしてくれるのか読者のみなさんも緊張が高まりますね!

 

 

#82
【フンイキ】
遂に試合が始まりましたが,注目すべきところは翔陽の監督がキャプテンということです.

 

実はこれはたまにあることで,どうしてもチームをまとめる監督が初心者だと,メンバーをしっかりと指揮することができないことがあります.

 

そんなときにバスケの経験が長けている人が監督をすることがあります.

 

つまりは翔陽のキャプテンはそれほどに実力の持ち主ということです.

 

身長も湘北のほうが低いため,不利な中試合の展開が楽しみです.

 

#83
【身体的差】
バスケの一番怖いところはインサイドで,これは中であればあるほどゴールが近くなるためシュートの確率が上がるためです.

 

そのため,常に身長があるチームには中を注意しなければならないのですが,その分視野も常に大きく取らなければならないため,想像以上に体力をつかいます.

 

そして翔陽の花形の身長をもってして,フェイダウェイ(後ろに飛びながらのシュート)なんて実際に決められると,私なら心が折れそうです.

 

果たして,高さを湘北はどう抑えていくのか.

 

#84
【流れをつくる者】
キャプテンの赤木ですら,緊張で体が硬く,じりじり湘北が点差を離されていきます.

 

6分もシュートが入っていないと精神的にもかなりへこんでくる時間帯だと思います.

 

その中一人だけそんな緊張感の中生きていたのが流川です.

 

流川のスティールからの空中でシュートフェイクをして決めるというスーパープレイが本当にかっこいい.個人プレーではありますが,これによりがちがちだった湘北の緊張が少しずつ溶けていきます.

 

はたして,ここから勝利への流れがつくれるのか!

 

 

#85
【低身長で】
流川の一本のおかげで徐々に自分たちの流れを取り戻してきた湘北.

 

しかし相手の翔陽は身長があるためリョータにとっては常に不利な状態が続きます.

 

しかし,自分の武器のスピードを使って速攻を決める姿,スティールからの試合展開をする姿はどちらも身長がないバスケプレイヤーにも希望を与えてくれるプレーです!

 

また,初めてシュートを決めた花道のその後にカウンターされそうになる時の顔にも注目です.

 

 

#86
【作戦】
湘北が流れをつかみ始めた時に,翔陽のベンチにいるキャプテン藤真が動きます.

 

追い詰められていくなか落ち着いて作戦として,ゾーンディフェンスを展開します.

 

ゾーンとは中を固めることで速攻などが出にくくし,相手の流れを一度止めることができたりする戦法です.

 

しかしここで誤算だったのがシューター三井の登場です.

 

それによりゾーンディフェンスも破られた翔陽に遂にベンチからキャプテン,藤真が動きます.

 

とてもここからの展開が楽しみです.

 

#87
【前半終了】
藤真が登場しそうになった瞬間の翔陽の気合の入り方が変わり,どんどんと点差をまた放していきます.

 

それほどに藤真が凄いプレイヤーなのかと期待がどんどんと期待が高まります.

 

中では花形がディフェンスの際わざと転ぶことにより相手のオフェンスチャージングにする技がとても戦略的であり,チーム内にチームを安心させることができる人がいるのがどれほど大切なことなのかを思い知らされます.

 

#88
【リバウンド】
「リバウンドを制する者はゲームを制す!!」.

 

この名言は昔からありますが?

 

これはどれだけシュートを外したとしてもリバウンドを取ることができれば自分たちのボールにすることができるため,何度でも攻めることができ自分たちのペースをつくることができるということで,この名言は何度顧問の先生に聞かされたことかわかりません.

 

花道がリバウンドで開花するシーンが訪れ,ついに湘北が逆転をします!

 

 

#89
【翔陽のエース】
翔陽が逆転されることになり,ついにベンチから藤真が登場します.

 

強豪チームの偵察ですらチームに藤真が登場することを伝えに行くということからどれだけ凄いプレイヤーなのかが想像つきます.

 

花形も含めチーム全体が一瞬で引き締まるシーン,また試合に出た瞬間の藤真のクールな監督というイメージは一変され,本当に頼りがいのあるキャプテンに代わるシーンは何度見てもかっこいいです!

 

#90
【藤真】
ベンチにいた藤真が試合に入った瞬間に一気にペースをのまれる湘北.花道もインテンショナルファウルをやってしまうなど状況がどんどんと悪化していきます.

 

ここでやはり輝いて見えるのは藤真でシュート力,スピード,チームを動かすリーダー性が本当に高く,花道がぶつかったときでも余裕を見せる,まさにエースの藤真が本当にかっこいいです.

 

シュートフェイクから中に合わせるのはディフェンスが寄ってくるので中にスペースが生まれよりシュートまでいきやすいプレーでもあります.

 

 

 

スラムダンク続き無料91話~100話

#91
【意気込み】
流れが完全に翔陽にもっていかれた中,60秒間の作戦会議が始まります.

 

どちらの部長も意気込みをチームにいっている所はこの試合に勝ちたいという気持ちが本気で現れているシーンで読んでいるこっちまで熱くなります!

 

そのなか翔陽の長谷川が三井にボックスワンでディフェンスをさせてといい,これは一人にべったりくっつくので相当体力が持っていかれる戦法ですが,それを自分から藤真にお願いする長谷川が一年ながらチームを引っ張っていく気持ちが徐々に現れ始め60秒が今終わります.

 

#92
【対抗心】
試合が再開したときには三井はかなり疲れている状態で,2年もブランクがあれば体力がほとんど落ちてしまっているものです.

 

どうして三井にこだわるのかわかりませんでしたが,そんな中!!

 

中学時代に長谷川は三井に言われた言葉を覚えており,それに対しての対抗心でボックスワンを決意しました.

 

悔しさが長谷川の成長を促したといっても過言ではありません.

 

「お前は俺に勝てない」と三井に言ったシーンはついに追い越したという意思表示だったのもしれません.

 

#93
【限界】
三井が体力にも限界を感じてきてシュートフォームもばらばらになっていくなか,長谷川はどんどんと追い詰めていきます.

 

その一方花道はリバウンドを開花させます.

 

花形とのリバウンドで勝つシーンは感激を覚えます.

 

しかしその後にファールをしてしまい,これでファールは4つ.ゴール下でも自由に動けなくなってしまいリバウンドも厳しい状態です.

 

どんどんと追い詰められていく湘北ですが,そんな展開になったらこそ,また気持ちを高める三井がやはりエースの面影を感じさせます・

 

 

#94
【限界突破】
残り時間も少なく点差が12点とかなり追い詰められている中,三井がシューターとしての開花をします.

 

最初のフリースロー3本を決め,怒涛の3ポイントシュート!そして点差を一気に縮めます!

 

どれだけ三井がぐれていたからって,自分が大馬鹿野郎で終わらないため,バスケをできる環境にしてくれた安西先生のため,迷惑をかけたチームのため,そんな気持ちがあふれる中での三井はとてもかっこいいです!

 

#95
【同点】
三井が3ポイントシュートを決めるおかげで,どんどんと点差が縮まっていきます!

 

しかし,4ファウルの花道はファウルに恐れるあまり自分の持ち味のリバウンドがうまくできません.

 

実際4ファウル持ちの選手が穴場として狙われることはよくあります.

 

周りからの声も聞こえて焦っていく花道.そんななか流川がダンクを決め,花道に放った一言,「らしくねーんじゃねーのか」.これで花道は自分の役目を思い出します!

 

ここから花道がどう動くか期待です!

 

 

#96

【リバウンド王】
限界を迎えた三井ですが,20得点をあげ,同点にまで持ち込んでコートを去ります.

 

去ってから安西先生に褒められたことがどれだけ嬉しかったことか!

 

そんな中,コートの中では一年生が意地の張り合いをしていて,それで花道は目を覚まします!

 

流川のシュートによりついに逆転を迎え,花道のシュートチャンスが来ます!

 

そしてついに,念願のスラムダンクを決め,周囲の視線を奪っていく花道にとても感動です!

 

 

#97
【歓声】
花道がダンクを決め大歓声が巻き起こります!

 

結果としてはオフェンスファウルになってしまい点数は入らなかったのですが,このダンクにより一気に勢いがついた湘北はもう止めることができず,決勝リーグ進出です!

 

漫画を読んでいてこれだけ胸が高まることはまずないっていうほどに感動をしました!

 

しかし勝つ者がいれば負ける者もいるように,藤真が泣いているシーンは胸に来るものがあります.

 

 

#98
【バカな天才】
試合から一日開け,新聞の写真が花道だったために一躍有名になります.

 

この浮かれている花道が一番花道っぽいなぁと思いながらも,バスケ部が学校からもどんどんと期待されていくのが読んでいて楽しいです.

 

しかし,気を抜いたらだめなのが一番分かっているのは安西先生で,チームの気合を入れるのもうまく,

 

本当にすごい顧問で,こんな監督がいたらもっとバスケットが楽しかっただろうなと心から思います.

 

#99
【ずっと】
王者,海南と湘北が遂にぶつかり合います.

 

その際に試合を待っている牧が王者たる所以といえるほどの覇気を発しているシーンは恐怖すら感じさせます.

 

そして海南の謎のルーキーも気合が入っています!

 

その一方湘北もここまで初めて勝ち上がってきて,キャプテン赤木がずっと夢見てきたものが叶ったため,気迫もすごいです.

 

そして両チームが遂に同じコートの上に上がります!歓声とともにアップの開始です!

 

#100
【バカ二人】
コートに入ってどちらのチームも気合が高まっていくなか,両チームのバカ二人が対抗心を燃やしていきます.

 

このシーンが面白くドリブルとハンドリングの維持の張り合いがとても小さい争いですが,それをとめる大黒柱がまたかっこいい!

 

どちらも巨体なのでそれはすごい迫力だと思います!

 

しかし海南の監督すら花道のバスケ歴を聞いて驚く部分もあり,まだまだ花道は成長がみられる姿に期待です.

 

高校最後の試合が幕を開けます.

 

次回スラムダンク続き、無料お楽しみに

 

 

 

アニメ101話感想

湘北高校バスケ部メンバー


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