スラムダンク31話~40話【三井名言強調】
41話
公判が始まり、桜木花道のリバウンドのパワーで俄然勢いづく湘北。
安西先生の「リバウンド王の素質を開花させはじめましたね」というコメントが示す通り、シュートはさっぱりでもこの素質はやはりすごい。
そそて、とうとうエースの藤間が登場することになりました。
ここからは本当の勝負になります。
王者海南高校や綾南が注目するその藤間の実力はどんなものなのか、そして湘北は立ち向かうことができるのか、まだまだ勝負は後半戦が始まったばかり。
42話
前半の見せ場は何といってもポイントガードの藤間と宮城の対決。海南の牧まで注目するまでに。
藤間の投入とともに少しずつ勢いが付き、湘北のタイムアウトに。気になるのは三井のスタミナが切れてきているところが見え出したのも。
安西先生の暗示「俺たちは強い!」この言葉を湘北メンバーが信じて6点差をいかに逆転していくか。両チームの作戦と思いが決まったうえでの勝負。
三井のスタミナも気になる戦いが始まる。とにかく湘北の踏ん張りに期待。
43話
しかし桜木花道の単純さもここまでくると。
宮城の「お前のリバウンドは県内トップクラス」ただ、これだけの一言がここまで自信を生むとは。
しかし、三井がスタミナ切れの雰囲気が漂い、相手の長谷川におされているようでは厳しい。
珍しく、安西先生の長いセリフ。勝負の握るのはゴール下のリバウンドを制す桜木花道、そして得点につなげる三井。
この天気に持ち込めるかどうかが一番のポイントになるわけですが、とにかく三井のスタミナと長谷川の執念。
そこに桜木花道の4つ目のファウル。これは湘北にとって厳しい展開です。
44話
勝負のカギを握る二人。三井のスタミナに不安、さらに桜木花道の4つのファウルで厳しい状況からスタートの44話。
試合会場もなんとなく湘北の負けムードが漂う中、なんと三井の目に中学時代の輝きが。もちろんのこと、おはこであるフリースローも復活。
点差は縮まっていてもまだまだ厳しい状況に変わりはない。三井のポイントばかりが目立つこの時間帯。
あとは桜木花道がどう頑張るかですべてが決まる。まだまだ3分あれば勝負の行方は分かりません。
45話
ラスト3分の3点差。湘北のキーマンと安西先生が評価した桜木花道の活躍がなかなか4ファウルで難しい中、もちろん、相手方は桜木花道を攻めてくるはず。
3点差から5点差になり、桜木花道も穴と評され、苦しい展開です。三井の執念の負傷退場からの流川へのパスで同点に。
そして、流川の一言で再びハートに火が付いた桜木花道のプレイがどうなるか。
どうあっても勝負はラスト2分30秒。次の展開が今から楽しみでなりま線。がんばれ湘北。
そして、頑張ったぞ三井。
46話
桜木花道が吹っ切れたのかどうかまでは判断がつきませんが、最終的には流川のゴールでとうとうリードを奪った湘北。
さらに吹っ切れた桜木花道のファウルになったがスラムダンクで会場を虜にした桜木花道。
残り1分50秒で退場にはなりましたが。
そしてその後の桜木花道の反応は何となく、本当にバスケットマンとして覚醒した雰囲気まであります。
そしてのこれはまさに精神力の勝負。そして、試合終了。湘北、念願の決勝リーグ進出。
47話
決勝リーグ進出を決めた湘北。またまた、桜木花道は勘違いになってしまいました。
今回の主役は中学時代に恋のライバル?でであった織田をエースとする竹園。
しかし、海南相手に前評判は厳しい中、湘北を糧にして自分たちもやれると意気込むところは高校生らしくて初々しい。試合もなく、湘北にとってはつかの間の休息です。
まだまだ、決勝リーグまでは時間があります。
桜木花道の意味不明の行動に少し笑いをもらったわけです。
48話
今回は前回に続き、まったく試合に関係ない展開です。
しかし、桜木花道の優しい面や以外に繊細な面があることも垣間見える展開でした。
そして、何かとバスケットコート以外では活躍の場が多い桜木軍団。今回も竹園に赴くにあたって、桜木花道とともに参上。
そして、竹園のエースにまたまた触発された桜木花道は何となくまた成長した感じもしないでもありません。
決勝リーグに勝ち進むのは海南であろうとわかっていても、やはり竹園を応援したくなりますね。
49話
とうとう始まった、海南と竹園の試合。
わかってはいるものの5人中3人がレギュラーではなくとも海南は強いですね。
作品の中でとうとう海南の姿が見えてきたわけですがとにかく強いとしかいいようがないです。
さらに竹園のエースの織田のけががある以上、マイナス要素ばかりです。
個人的には竹園にもっと頑張ってほしいわけですがこれも実力の世界。
いたしかたないというところでしょうか。さらに桜木花道の登場も遅れてしまうとは。
50話
決勝リーグ初戦は王者海南。
もちろん、高校生、それも都道府県の予選といっても注目は集まります。
この時点ではオープンになっていないのですがなんといっても前年のインターハイ3位のチームが海南ですからね。
そこに立ち向かう新星のごとくあらわれた湘北。
試合前の緊迫の様子もかなり詳細に描かれていました。
そして、試合開始直後のワンプレイも主役たちがかなりのプレイで会場を釘づけにしてしまう。
ここから始まる試合の流れが気になって仕方ありません。