バスケットボール貢献スラムダンク

 

 

 

2017年秋、日本プロバスケットボールのBリーグは2年目を迎える。(やっとかな?時代が追いついた!)

 

実業団だったサッカーチームも1993年には、Jリーグでプロのチームに変わり、ファンも増え市民権を得た。

 

日本の男子バスケットボールも実業団チームや、プロと実業団チームが混在したリーグだったが、2016年、やっとBリーグというプロリーグとして統一され、人々に広く知られるようになってきた。

 

47歳で今も活躍する現役選手、バスケットボール界のレジェンドといわれる「レバンガ北海道」の折茂武彦選手は、「これまでもバスケ界には飛躍のチャンスがあった。

 

 

漫画『スラムダンク』を読んでバスケを知った人たちがたくさんいた。

 

ふくちゃん

あんまり関係ないけど個人的に好きなキャラ

 

 

田臥選手がNBAでプレーしたり、2006年には日本で世界選手権が開かれたが、バスケ界には何も起こらなかった。

 

だから、Bリーグができたことで、成功につなげたい」(※1)と話している。

 

学生時代、ほとんどの人が体育の授業でバスケットボールを経験してきていると思う。

 

しかし、大人になり、観るスポーツとなると、プロ野球やサッカー、相撲…となり、バスケットボールを観戦するという人は、まだまだ多くはないだろう。

 

 

ただ、『スラムダンク』を読んで、「バスケって、面白い」と思ったり、「バスケ部に入ってみよう」と思った人は多いはず。

 

Bリーグの選手やヘッドコーチの中にも影響を受けた人もいる。

 

作者の井上雄彦さんと集英社が2006年に設立した「スラムダンク奨学金」を受け、米国に留学した選手もプロになっている。

 

それはど、『スラムダンク』はバスケットボールを広く知らしめることに貢献しているのだ。

 

漫画『スラムダンク』は1990年から1996年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された。

 

終了してから20年以上経っているにも関わらず愛され続けている漫画は、本作と『ベルサイユのばら』が思いつく(勿論、もっとあると思うが…)。

 

『ベルばら』は近年、スピンオフのような形で、番外編が発表されている。

 

 

続編が望まれる『スラダン』ではあるが、各キャストのスピンオフも描いてほしいものだ。

 

子供時代のアヤコとリョータを描いた「ピアス」という作品はあるが、湘北高校メンバーの当時の話や未来の話だと嬉しい。

 

未来だと・・・
あれから20年、桜木や流川はアラフォーになっている。果たして2人はプロのバスケットボール選手になったのだろうか。
(めちゃみたい40代の流川と桜木)

 

他の湘北バスケ部のメンバーや、他校のバスケ部たちは…そんなことを考えてみるのも面白い。

 

井上先生、是非宜しくお願いします!

 

いずれにしても『スラムダンク』で蒔かれた種が、日本バスケ界に大きな花を咲かせてくれる日もそう遠くはないだろう。

 

まとめ
バスケットボールの面白さを知らせてくれたのは
スラムダンクかな

 

※1 「ビー・ダッシュ」(朝日新聞出版)他、コメント

アニメ101話感想

湘北高校バスケ部メンバー


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