スラムダンク続き名言まとめ

 

「スラムダンク」では数々の名言が生まれている。

 

よく出ているものから読者のこれがお気に入りというものまで、励まされるものから面白いものまであるのが興味深い。

 

今回は有名な名言を残した安西先生以外の言葉を挙げた。

 

【脇役 安西監督】

 

「バスケットはお好きですか?」

 

スラムダンクのヒロイン・赤木晴子の初登場時の言葉である。

 

とにもかくにもこの言葉が無ければ、伝説のバスケット漫画は生まれないのだから、とても大切だろう。

 

 

そしてその時初めて晴子に会った桜木は,彼女に気に入られようとして、バスケットをよく知らないのに、大好きですと言ってしまう。

 

しかし、その後、アンサー名言として、4ヶ月で驚異の成長を遂げ、バスケを心から愛した桜木の・・・

 

「大好きです 今度は嘘じゃないっす」

には目頭が熱くなる。

 

桜木をずっと見守ってきた読者は、桜木がバスケットマンとして、また人として成長した姿に感動しただろう。

 

また、桜木のライバル・

 

流川にも言葉少なながらいくつも

名言があり

 

なんぴとたりともオレの眠りを妨げる奴は許さん…!!

 

「どあほう」  と笑えるものから

 

「1つ教えといてやるぜ バスケットは算数じゃねぇ」

 

とられた分はとり返す 攻め気を忘れないように

生意気ながらもやる気が出るカッコいいものまであるが、

 

 

やはり

「(湘北が一番)近いから」  が最高だ。

 

素直に同意できるし、当時は大笑いした。

 

陵南高校バスケ部の田岡監督に陵南へ来ないかとスカウトされたのに、安西先生への憧れかと思いきやのこの発言である。

 

三井は・・

「安西先生…!!バスケがしたいです…」
のように、安西先生を心から慕う台詞がいい。

 

宮城も
オレならいつでもブロックできると思ったかい?」

 

はカッコよく、桜木のやる気を出させる

 

「ファインプレイだぜ花道!」

 

お前のリバウンドはこの試合で一躍県内トップクラスだぜ
もいい。

 

そして全国の小柄の人に勇気を与えただろう、

 

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」は震えた。

 

宮城はカッコよさとあたたかさを兼ね備えた名言である。

 

キャプテン赤木は

「全国制覇が私の夢です」

 

バスケの部の活動に疲れた中学生の木暮の

 

「バスケットを辞めたいと思ったことは?」の問いに

 

「オレはないね ただの一度も」  はグッとくる。

 

そして、これは外せないだろう名言

 

「左手はそえるだけ」。

 

キャプテンの赤木が、陵南戦の前、桜木にゴール下のシュートを教える時の言葉だ。これが、山王戦での決勝点を叩き出す時の言葉になろうとは、読者の誰が想像しただろうか。

 

 

副キャプテン木暮は皆のサポートポジションらしく、心温まる感じや努力したからこそこみあげてくるものなど、じんわり浸れる台詞が多い。

 

まずはグレていた三井に・・

 

根性なしのくせに何が全国制覇だ…

        夢見させるようなことを言うな!!

 

これは期待していたからこそ出たのであろう。

 

三井の荒ぶる心も動かしたに違いない。

 

そして・・

「オレ3年だから…これが最後だからな。

 

もしインターハイに行けなかったら…あさっての陵南戦が最後だ。あと3日で引退だ」に受けて桜木の

 

「メガネ君 引退が伸びたな」に対して・・

 

「泣かせるなよ…問題児のくせに…」。

 

は優しい木暮だが、ぐっとくる名言をピックアップすると意外とひねった言い方をしていると気づく。

 

 

他にも、

リバウンドを制するものは試合(ゲーム)を制す

 

「置いてくる」…

 

桜木が庶民シュート(レイアップシュート)の練習の時の言葉

 

「桜木選手、初めてダンクを決めたのはいつですか?将来絶対聞かれるよ…!!」…

 

海南戦に負けて落ち込む桜木に晴子がかけた言葉
これらも、名言といえるだろう。

 

「スラムダンク」には名言が多く、挙げていけばキリがない。

 

ここに挙げたのは一部なので、きっとあなたのお気に入りも見つかるはず。「スラムダンク」を「要チェックや!(彦一の名言)」。

 

最後に、やはり桜木のラストの台詞

 

「天才ですから」

 

この作品の全てを物語っているといえよう。

 

 

おまけ:
スラムダンク隠れた名言

「桜木はもらう」(by青田)

「写真はもらう」(by桜木)

アニメ101話感想

湘北高校バスケ部メンバー


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