スラムダンク続編の名言21~30
第21話
とうとう、三井と宮城の登場。
それも二人が不穏な雰囲気での登場とあって不安になりましたが。
まあ、ある意味、アヤコさんにほれている宮城の勘違いによる桜木花道との接触で安心しました。
しかし、突然、二人の喧嘩は普通ならありえないシチュエーションです。
しかし、いざ、バスケットボールになるとその宮城の実力はすごい。
その片鱗が少しかいま見えたところで21話は終了。次回は桜木花道と今度はバスケットボールで対決かと思わせる展開。
第22話
桜木花道と宮城の初対決はなんだかわからないうちに終わってしまいましたが。
なんだかんだでトラブルを治めるのは赤木の役割。さすがキャプテンというところがわかります。
後半はアヤコさんへの宮城の恋心に気づいた花道がふられ続ける自分自身の姿と宮城を重ねていつの間にか同情。
かみあわないところはありますが、二人がバスケットボールへの情熱をもっていることだけはお互いが確認。
湘北にも明るい光が見えてきたことはうれしいことです。
第23話
湘北バスケットボール部、最後のピース。
三井が本格的に動き出しました。
それもバスケットボールではなく、バスケットボール部つぶしで。せっかく改心した宮城に余計なプレッシャーをかける三井一行。
赤木不在の中、みんなで騒動をおさめようとするのですが。
しかし、ここまで卑劣な行いをされるとさすがに黙っていないのが流川。
ちょっとバスケットボールと別の世界になってしまいましたが、こうした試練を乗り越えてこそ湘北バスケ部です。
いつもちょい役の桜木軍団ですが今回ばかりは大活躍。
湘北バスケ部をそして桜木花道を最初から最後まで愛していたのはだれよりもこの桜木軍団だったのではないかとふと考えてしまいます。
しかし、喧嘩に出遅れた桜木花道の大反撃。喧嘩両成敗といいますがこの場合、一方的に我慢していた湘北バスケ部の方に大義名分があるというのはわたしの考え方だけでしょうか。
とにかく、桜木軍団の男気が生かされるような結末を今は祈るのみです。
第25話
喧嘩騒動が治まりかけたころに、大御所、キャプテン赤木の登場。
そして、三井の過去が明かされることに。そして、三井の中学時代のすばらしい成績は驚きです。
湘北に入ってからの赤木との出会い。喧嘩騒動の三井の姿とはまったく想像もつかないほどです。
いったい、入部の後に何があって三井の姿が変わってしまったのか。
もちろん、高校生という多感な時代なのでいろいろあったとは思いますが、とにかくこの後の展開をすぐにでも知りたくなります。
第26話
前回に引き続き、1年生同士の試合の様子。
安西先生の三井と赤木に対する評価が印象的です。とにかく赤木の将来性を見抜いているところがさすがです。
赤木のキャプテンシーもこのころから卓越していたわけですね。そして、安西先生に認められようとするあまりの無理なプレイ。
高校生らしいという言葉がぴったりですが。悲しいところです。
そして、経歴だけではなく、安西先生の大きさが今回うかがい知ることが出来たのもすばらしいポイントでした。
怪我を治して、すぐにでもバスケットボールをしたいという三井の思い。安西先生が赤木を見つめる視線を気にするところも致し方なしです。
そして、無理をしたばかりの怪我の再発。
過去のことはあったとはいえ、客観的に見るとちょっと三井の大人気なしというところでしょうか。
小暮の一言が三井の心に響いたことは非常にうれしい。素質の限界を感じている小暮ならではの説得力のある言葉です。
三井を救った小暮、本当にすばらしい役割です。
第28話
三井も戦力に加わり、とうとう湘北バスケ部の顔ぶれがそろうことになりました。
インターハイ1週間前の練習風景が主なシーンでしたが、本当に充実したものであることがわかります。
インターハイ予選の組み合わせも決まり、いよいよという感じです。
高校スポーツの祭典インターハイに向けては湘北だけではなく、各校とも全てをかけてやってきます。
桜木花道が公式戦デビューするかと思うとわくわくします。
それも突然インターハイ予選というところがすごいです。
第29話
湘北のインターハイ予選1回戦。
何とレギュラーでスタメンは赤木のみ。いかに赤木といえども強豪校相手には厳しいですね。
安西先生の考えていることは何となくわかるもののさすがに。そして、絶妙のタイミングでレギュラー陣登場。
とうとう、湘北のフルメンバーでの試合振りはますます楽しみになるばかり。とにかくはやく湘北の力を見せ付けてやりたいところ。
残り時間はまだまだあるとはいえ、かなりの爆発力がないと逆転への道は厳しそう。
第30話
さあ、湘北のフルメンバー。
やはり、宮城と三井の加入によって、だれもが認める最強チームですね。
しかし、桜木花道の活躍がなく、蚊帳の外になっていることはかわいそうですが。
そして、桜木花道最初の公式戦で最初のフリースロー。もちろん、緊張の一瞬ですがどう見ても無理があります。結局はバイオレーションとは。まあ、初心者なのでいたしかたなし。
さらに元来は緊張しがちな花道のこと。結局は流川においしいところをもっていかれても頑張れ花道。