スラムダンク続き

[261] 限界突破
 花道のナイスディフェンスによって,沢北のペースを少し乱すことができました.

 

それによってオフェンスの番が湘北にもまわってきます.

 

その際に,もう限界の三井からのナイスパスで赤木がしっかり二点を獲得します.

 

その後も沢北の一瞬の油断を見逃さず,流川はボールをカットし速攻に走ります.

 

そこで限界のはずの三井が綺麗な弧のシュートを決め,点差がどんどんと縮んでいきます!

 

自分のバスケ経験でも試合中にものすごくきれいなシュートが入ったことがあって今でもその時の気持ちは覚えています.

 

さて,三井復帰となるのでしょうか!

 

 

[262] 粘り
 湘北の粘り強い追い上げで,もう一度十点差にまで追いつきます.

 

それに沢北は花道が初心者であることが逆にプレッシャーとなり,常にどこかに花道が潜んでいるように考えてしまうため,ミスが増え始めます.

 

その後,湘北ボールになるのですが,流川がもう一度ボールを持ちます.

 

そこから一度フェイクしてからの抜きにかかるところの描写が臨場感溢れていて読者の私も実際に会場で見ているかのような気分になります!

 

はなして,プレーは成功するのでしょうか!

 

 

[263] 花道の作戦
 流川の底力は計り知れないものでした.

 

それはシュートをカットしにきた河田を,沢北が自分たちにしたようにへなちょこシュート,つまりはフローターシュートで決めてくるのです.

 

本当に吸収力がはやく,それをこなしてしまう流川が本当にかっこいいです!

 

その後花道はある仮説をたて,赤木に相談します.それは沢北はシュート前にパスをしないというものでした.

 

これは見事に成立し,花道・赤木の連係プレーが成功します.遂に花道が沢北の動きを止めたのです!

 

試合は残り3分.どうなるのでしょうか!

 

[264] 執着心
 花道の最高のプレーのおかげで,またしても湘北ボールとなりました!

 

1人の不良だった花道が,今ではチームを引っ張っていく重要な存在です.

 

その花道の力は,主将である赤木すらも心も動かすものでした.

 

ただ相手も死んだわけじゃありません.

 

リョータのボールは深津によってカットされます.そこでもボールへの執着心が誰よりもあったのは花道でした.

 

そのプレーに流川が褒めるシーンはとても感動します.

 

試合の流れがまた,変わり始めています.

 

 

[265] ライバル
 どれだけ離してもしがみついてくる湘北を見た観客は,少しずつではありますが,湘北のことを応援してくれる人たちが現れます.

 

しかし,花道の背中には異変が訪れます.

 

それに周りは気づきますが,流川は気づいたうえで花道のやる気をまだ駆り立てます.

 

その指図を,示すかのようにここにきて流川はスリーポイントを決めます!

 

エース対決の流れは,このシュートによって完全に流川のものになりました!

 

点差は詰まる一方,花道の怪我は大丈夫なのでしょうか….

 

[266] 怪我
 もう流れを変えることができないと思った山王は,ここで遂にタイムアウトを取ります.

 

ここまで周りとかみ合ってこなかった赤木ですが,今最高のチームで戦えていると思いながらベンチで流す涙は,読みながら自分も泣いてしまいました.

 

しかし,花道の怪我はそう甘くはありませんでした.ここまで積み上げてきたものが一瞬にして砕けそうになります.

 

「選手生命にかかわる」.その言葉を聞いた後の花道の反応とは.

 

[267]最終回
 花道が体の調子が悪いことは,もうすでに周りはわかっていました.

 

どれだけ痛くても花道は自分の信念を貫き通します.

 

それは残り2分,チームのために動くということでした.

 

学校では問題児の集まりですが,みんなが持っている力を合わせることで,湘北は王者山王相手にここまで戦えていることを再認識した5人はラストスパートに向かって,もう一度走り始めます.

 

勝ちをつかみ取ることができるのは果たしてどちらなのでしょうか!

 

 

 

アニメ101話感想

湘北高校バスケ部メンバー


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