スラムダンク続きは黒板であらすじチャック

黒板に描かれたスラムダンク続きのあらすじ

 

ジャンプコミックスでは31巻、完全版では24巻で終了しているスラムダンクですが、背中の負傷のリハビリを続けている花道をはじめ、他のキャラクターたちはその後どうなったのかとても気になるところです。

 

スラムダンクは本編の続きがとても変わった方法で発表されています。

2004年の12月に、旧神奈川県立三崎高校という廃校の校舎の黒板に、著者井上雄彦氏が続編を描くという手法で発表されました。

 

タイトルは「スラムダンク あれから10日後」

 

スラムダンクの単行本の発行部数が1億冊を突破し、その記念イベントとして3日間、黒板漫画が公開され、ファンは廃校内で作品を楽しむことができたそうです。

 

イベントで見逃してしまった人でも、作品を楽しむことができます。

 

SWITCHという雑誌の、2005年2月号に、黒板漫画の特集がされています。

 

今でも、オークションやインターネット通販などで入手可能ですが、この雑誌には漫画の一部のみ掲載なので注意が必要です。

 

作品全部を楽しみたい人には、スラムダンクあれから10日後完全版という大型本や、スラムダンク黒板カード(ポストカード)が発売されていますので、そちらを購入すればすべての内容を楽しむことができます。

>>スラムダンクあれから10日後<<

 

 

さらに、黒板漫画が公開されたイベントの様子も知りたい方には、スラムダンク1億冊感謝記念ファイナルイベントDVD「SLAM DUNK 10 DAYS AFTER」がオススメです。

 

そのあらすじは・・・

 

リハビリ中の花道がはるこさんへ宛てた手紙から始まる。

 

 

 

この作品では、リハビリや晴子との文通を続ける花道の様子をはじめ、引退した赤木たち3年生、それぞれの部員が新しい体制で頑張る様子、陵南、翔陽、海南、山王など湘北と勝負してきたライバル校の面々の10日後が描かれています。

 

中でも安西先生がダイエットでジョギング始めたのには笑えたかな

 

 

短編での続きにもかかわらず、バスケットの試合だけではないキャラクターの意外な一面に沢山触れられる内容となっており、もう一度スラムダンクをすべて最初から読みたくなるような作品です。

 

また、黒板に下絵などをせず描かれている作品ですが、改めて井上雄彦氏の画力に圧倒されます。

 

スラムダンクは花道が高校に入学しインターハイに出場するまでの4か月間を6年かけて連載、あれから10日後は本編の連載終了後8年経って発表されました。

 

途中ブランクはあるものの、14年という長い年月で、花道達スラムダンクの登場人物の時間は高校時代の4か月と10日しか経っておらず、彼らの青春は何と内容が濃く、人間的に大きく成長しているか、そしていつまでも輝き続けていることに羨ましさすら感じます。

 

本編の続きであるこの作品の存在を知らなかったというファンの方は、見どころシーンが沢山ありますので、必見です。

 

井上先生奮起してください!!

 

次回はあれから半年後のリーグからスタートでどうなのでしょう。

 

ぜひぜひ黒板もいいですが

 

スラムダンク続き連載スタートさせてください!

 

 

頼みまーーす!!

 

アニメ101話感想

湘北高校バスケ部メンバー


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